年末調整は会社員やパートなど、給与所得者にとって重要な税務手続きです。
これを怠ると、さまざまなトラブルへ発展する可能性もがあるため注意しましょう。
本記事では、年末調整をしないとどうなるのかについて解説します。
▼年末調整をしないとどうなるのか
■余分な税金がかかる
年末調整を行わないと、配偶者控除や扶養控除などの各種控除が反映されません。
そのため、本来よりも多くの税金が引かれたままとなり、手取りが減少するでしょう。
また、年間を通じて源泉徴収されている税額が正しく精算されず、納税額が過剰になる恐れがあります。
必要な控除を受けるためにも、年末調整は忘れずに手続きすることが大切です。
■過剰納税分の還付が受けられない
年末調整をしなかった場合、控除対象の見直しがされず、本来戻ってくるはずの税金が還付されません。
払いすぎた税金を取り戻す機会を逃すのは、経済的な損失と言えます。
■資産が差し押さえられる
年末調整を行わず、本来納めるべき税金を長期間放置した場合、最終的に差し押さえの対象となるでしょう。
税務署からの督促にも応じず無視し続けると、給与や預貯金に対して、強制的な徴収措置が取られる可能性があります。
このような事態を避けるには、定められた期限内に調整や申告を済ませておくことが大切です。
▼まとめ
年末調整を行わないと、余分な税金がかかるうえ、過剰に納めた税金の還付も受けられません。
さらに、資産の差し押さえなど深刻な事態に発展する場合もあるため、定められた期限内に手続きを済ませておくと安心です。
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